こんにちは。
近頃、時代劇の映画のヒットで再評価されていますけれど、実際にコンスタントにテレビ時代劇を作ってるのはNHKくらいですね(お正月と、時代劇チャンネルは除き)。
BS松竹東急の「遠山の金さん」がいつの間にやら終わってて、「半七捕物帳」が始まってました。これって、音楽がヤマタケ(山下毅雄)さんで、尾上菊五郎さんが主演の、一度観たかったヤツです。
しかも、朝のBSフジの時代劇枠がまたまた里見浩太朗さんの時の「大江戸捜査網」だし(音楽とノリが大好きすぎるシリーズ)。放送当時は「日産」提供でしたっけ。
地上波では相変わらず東野英治郎さんの「水戸黄門」やら加藤剛さんの「大岡越前」の再放送あり。
いやはや相変わらずですが。やはり、昔の時代劇の方が慣れ親しんでいるので、そっちの方が観ててホッとしますわ。観た話でもつい何度も観ちゃうんですよ(笑)。
ただし、NHKでも「大富豪同心」とか「居眠り磐音」「小吉の女房」のシリーズの様に好きな番組もありました。大河ドラマはその時々で当たりはずれがあるので・・・。
近年はもう一度観たかった「大忠臣蔵」も観られましたしね。
先代の松本幸四郎さん主演版(1989)と、三船敏郎さん主演(1971)の両方(奇しくもタイトルが全く同じで、全くの別作品です)。これらはどちらも放送時観た時代劇。
「忠臣蔵」系は、親が好きだったせいか、自分も詳しくなってしまっております。
でも、1989年版はDVDにもなっておりません。
そういえば、中村吉右衛門さんの「鬼平犯科帳」のDVD-BOOKの二巻が出てました。再放送も多いし、続巻を買おうかどうしようか迷う(一巻は買いました)。
時代劇って、話もですが、俳優や音楽もすごく大事だと思います。
それでは。